先生、私が変えてあげる♪
「あ、あんまり見られてると・・・恥ずかしい、なぁー・・・なーんて」
「ああ、ごめん。そんなに見てた?」
「・・・ちょっと」
「そっか。いや、ごめん。なんかさ、ずっと一人暮らしだったら、自分の手料理「美味い」って言ってくれるのが嬉しくってな」
「そ、そうですか・・・」
すると蒼井は、コップに麦茶を注ぎ、一気飲みをした。
「あ、あの、おいしいですよ!」
「うん。さっきから聞いてたぞ」
「あ、ごめんなさい・・・」
また赤くなって俯いた蒼井の頭をぽんぽんとたたいた。
「まぁ、元気でなにより」
そう言って、テレビのリモコンでチャンネルを変えた。