先生、私が変えてあげる♪




「まぁ、頑張ってくださいね。生徒のために!」





「はあ・・・・・」





とりあえず、苦笑いで返事をして、この問題は終わった。









「京ぴょーん!」




「すごいねぇ!」





正輝と亜子ちゃんが、満面の笑みで俺に近づいてきた。






「すごいねもなにもないだろが」





「いやぁ、でも、あの写真ほしかったなー♪俺、絶対財布とかに入れておくもん」





「意味わかんねーよ!!」






なんでお前の財布の中にその写真が入るんだよ!






「でも、撮ったのだれでしょうね・・・?」






「・・・うっわー、イヤな予感してきたぁ」






俺もだ。




正輝に賛成。
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