永遠に…


家をでてバスに乗り
涼夜の家に着いた。


ピンポーン


ガチャッ


「紗羅やっときた!
待ちくたびれたよ~」


「ごめんごめんっ」


二人で笑い合ながら
涼夜の部屋へ向かった。


「涼夜ー。今日親いないの?」


「今二人とも出張でいないんだ」


「そーなんだ」



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