永遠の片想い
目的地の図書館へ辿り着く。



「俺は『輝き』とかかな、彩香は『香り』…二人とも『か』行でいけるな。」



嬉しそうにてるが指を鳴らす。 



「彩香はこれ使えよ。俺は携帯使うから。」 



そう言って私に懐中電灯を渡す。 



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