永遠の片想い
てるも手を引っ込めることはなかった。 



手から鼓動が聞こえてしまうんじゃないかと思うほど激しく鳴り響いた。



温かい…。 



あの日以来だ。 



ずっと手を握りしめていてくれたあの日… 



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