あたしの手紙。
シンユウ
「がんばれーー!!」佐亜矢はいつものように放課後、美術室からグラウンドを覗く。
陸上部、野球部、テニス部、サッカー部・・・いろんな部活が走ったり、玉拾いを
したりしている。
その中で、佐亜矢の目に映る、一人の男の子。私、佐亜矢は陸上部の短距離走出場者の
凛くんが大好き。同じクラスだけど、そんなに話したことがなくて。でもずっと見ている。今は中学一年生だけど、小学校でも話したことがない・・・。
あたしが彼を好きだと分かったのは入学式の頃。
あたしは先生に頼まれた問題プリントをやっていた。
「あーあ・・・面倒・・・。」あたしは面倒になってプリントに落書きをした。
女の子、男の子。動物・・・。こんな問題よりも絵を描いといたほうが好き♪
すると閉まっていたドアが開いた。そこには凛くんが立っていた。
「あ!!落書きしてるぅ~~♪」「こ、これは・・・っ」あたしはすでに凛くんの存在は知っていた。
「いーじゃん!絵うまくて。この動物なんかサイコー!!」凛くんはあははっと笑う。
その顔はかわいくて、思わず顔が赤くなる。そのとき、一目ぼれしたんだ。
陸上部、野球部、テニス部、サッカー部・・・いろんな部活が走ったり、玉拾いを
したりしている。
その中で、佐亜矢の目に映る、一人の男の子。私、佐亜矢は陸上部の短距離走出場者の
凛くんが大好き。同じクラスだけど、そんなに話したことがなくて。でもずっと見ている。今は中学一年生だけど、小学校でも話したことがない・・・。
あたしが彼を好きだと分かったのは入学式の頃。
あたしは先生に頼まれた問題プリントをやっていた。
「あーあ・・・面倒・・・。」あたしは面倒になってプリントに落書きをした。
女の子、男の子。動物・・・。こんな問題よりも絵を描いといたほうが好き♪
すると閉まっていたドアが開いた。そこには凛くんが立っていた。
「あ!!落書きしてるぅ~~♪」「こ、これは・・・っ」あたしはすでに凛くんの存在は知っていた。
「いーじゃん!絵うまくて。この動物なんかサイコー!!」凛くんはあははっと笑う。
その顔はかわいくて、思わず顔が赤くなる。そのとき、一目ぼれしたんだ。