曖昧
「あ…はい。///ずっとすきでした。」
やっと…やっと…やっと言えた。あたしの気持ち。
ずっと言えなかった、あたしの素直な気持ち。
「…良かったあ、」
先輩に視線を戻すと、嬉しそうな笑顔をしていた。
“きゅん////”
あたしの心臓は小さく締め付けられる。
「さっきの返事、OKってこと?」
「さっき…?」
あたしは一瞬、
なんのことかわからなかった。
けど数秒も経たないうちに
一気に恥ずかしくなった////
先輩の彼女になってって話…?//
あれ、夢じゃなかったんだ///
「歩美ちゃん?聞いてる?」
そう言った先輩は
あたしの頭を撫でながら言った。
ひとつひとつの行動に
ときめかされる…////
あたしは大きくゆっくリと
深呼吸をして返事をした。
「はい…。お願いします…」と。
顔はもちろん耳まで
真っ赤にしながら…///
少しの間、先輩の顔を
みることができなかった。
だけど、先輩は優しくあたしを
なだめてくれて
気付いたときには自然と
先輩を見ていた。
大人だなあー…と思った。
先輩…だいすき!