15のとき

「そっか…、忙しいんだもんね…。それじゃあ、連絡待ってる…。」



私は勇気を困らせたくなくてそれだけ言い、早々と電話を切った。


それでも心の中には、果てしなく暗雲が立ち込めていた。




勇気は私と一緒にはやりたくなくなっちゃったのかな…?


それとも親に言って反対されたのかな…



でも…

だとしても、音楽を止めることだけはしないで…!





私は心で強く願った…。
< 175 / 189 >

この作品をシェア

pagetop