セツナイ恋愛短編集―涙と絆創膏―
次の日


ハルと顔をあわせるのはすごく照れ臭かったけど

私達は
いつも通りだ



教室に入ると
また嫌な空気だったから


チホの前に
立って



言ってやった



「好きな男くらい
自分の魅力で振り向かせてみれば?」



ってね


ハルは
そんな私を見て
驚いてた



これからも



私はきっと
君が好き




あの夜の海の思い出が


私の


…宝物






★人魚たちの夜★あとがき
今回は少し
長くなってしまいました読み疲れてしまいましたかね…
…申し訳ありません


難しいテーマですが
私が高校生の時に書いたものを

リメイクしたものです

感想頂けると
幸いです~


涙と絆創膏、
まだまだ続きます


また読みにきて
くださいね♪



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