先生の秘密は恋の予感

万由美の思わくの先にあるものは

そう宗平が言うように私は宗平を愛してなんかいない。




たけど宗平は結婚相手には全てがベストなの。




見た目、職業も安定してるし、親がお金もち。




だから手離せない。




周りのみんなに羨ましがられる。




この優越感がたまんない。



だからどんな事しても宗平と結婚する。




宗平が嫌がっても無理。




だって結婚式の日も決めたし、




式場だって決めてある。




「宗平もう無理、来月私たち結婚するんだから、



式場と日取りは決めてある。



日曜日には打ち合わせにいくからね。」





宗平がいきなり立ち上がり、テーブルを叩いた。




『万由美おまえ何考えてるんだよ。』








< 140 / 178 >

この作品をシェア

pagetop