先生の秘密は恋の予感
なんでそうなるのよ。



何でもかんでも勝手に決めるな。



「私にはバスケ部のマネジャーは無理ですから、女子のバスケ部は怖い人ばかりで、本当に嫌です。」



「女子のバスケ部じゃないから、俺が頼みたいのは男子のバスケ部。俺は男子と女子のバスケ部の顧問をしてるんだよ。」


それは大変です事。




「女子バスケ部は毎日揉め事だらけで、男子の方にいけないから、佳奈実に男子のバスケ部の健康管理、遠征、合宿の手配とか頼みたいんだ。」



そんな、男ばかりの中は、絶対無理だよ。



「無理、無理、無理だよぉ。」



「佳奈実は男に人気あるんだよな、キャプテンの加納に佳奈実をマネジャーにしてほしいと頼まれた。2年生のマネジャーもいるし、女はおま人じゃないから心配するな。」



そんな事は問題ではないんです。



遅くまで部活してたら、のぞきが出来ないでしょ。



今の私はのぞきに命かけてますから。


何て、言えるか。


目の前の男の正体を暴く為に頑張ると決めた。


なのに、なんで、こんな事になってるの。

















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