隣のアイツ
幼なじみから1人の男の子として見ようと思い始めた時だった


だから智貴に先輩の写真を見られたとき

なにか恥ずかしくって


‘誰?’と低い声で聞かれた時


つい心にない言葉
‘好きな人’
と言葉にしてしまっていた




その後の事は
あまり…覚えていない…
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