隣のアイツ
諦めて友達と話しをしようとした時


ふわっと背中に感じ

‘卒業おめでとう’

と言う声が聞こえたまさかと思って振り向くと


歩いていく智貴の背中が視界に入った


涙が溢れそうになったけどその背中に心の中で‘卒業おめでとう’と伝えた…
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