意地悪ノート



「・・・・おい」
えっ!!??
いきなり目の男の人に体を
持ち上げられた

「すぐおきれよ。遅刻すんだけど」
「す・・すいませんでした」

何故か敬語になってしまった。
だってなんかさっきと全然雰囲気も
違う気がするし・・・。



「・・・で・・お前重すぎ・・・
ダイエットしたほうがいいよ・・」

・・・重い・・・・・・!?



「クスッ・・」

王子様は悪魔のような笑みをして
私の前から去っていった。

「さいってーーーーーーーーーっ!!」


・・・・・・顔よくて中身最悪じゃん!

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