幼馴染みと私の関係(仮)

お礼

あれから私となるは
トイレでずっと話していた

「いい加減 授業出ないと怒られるかな??」

私は別にいいのだが
なるに迷惑がかかってしまうと言う不安があり 聞いてみた


「確かにそろそろヤバイかもねー」

「なら教室 行こ!!」









私達は何も考えて無いままトイレを出て廊下を歩いていると


後ろから肩を トントンと叩かれた

「何っ!!??」

私が強めに答えて振返るとそこには眉間にしわを寄せている先生が立っていた

「「ヤバっ!!!」」

「何がヤバイのかな??授業はどーした授業は!!」


私達が黙っていたら

「ん??何か理由があって廊下を歩いているのだろう??それとも授業をサボってたのかい??」


先生が自信満々に質問してくる中 私は黙ったままだったけど なるはこの場を何とかしのごうと思ったのか
先生に嘘をついた





「私が急にお腹が痛くなったから授業中に先生の許可を取った後、高田さんに付いて来てもらって保健室に向かってたらちょうど先生に出くわしたんですよ」


なるが答えると
先生は疑いながら

「何の授業の時で誰先生に許可をもらったんだ??」


追い討ちをかけてきた