幼馴染みと私の関係(仮)
洗面所を出て台所へ行き冷蔵庫の中から保冷剤を取り出して水で濡らしたタオルで包み自分の部屋へ向かった


ガチャ


自分の部屋へ入るとベットに横になりさっき用意した保冷剤を目の上に置いた
ヒンヤリとしていて気持ち良かった





「目の腫れ治まるかな………」

私はボソッと呟いた







目を冷やしている間も
ただボートしていて昨日の事を考えていた

みくと大智にとって私は邪魔な存在なのかな??

私がいたから みくは遠慮していたのかな??

みくはどう言う思いで私の相談を聞いてくれてたのかな……



「……っ……み…く…グス……ごっ…めん……なさぃ………」




私は泣いてしまった

昨日みくに言ってしまった言葉を後悔しながら
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