馬鹿寮長と天才不良
−次の日−
「よしっ!朝飯作るかっ」
私はキッチンにエプロンをして立っていた。
今日の朝飯はなんなんだろう?
ここの食事は毎月献立表が送られて来るから、それを見てその料理を作るだけ。
「ご飯、味噌汁・・・」
あ、簡単じゃん。
これでも料理は得意なんだな私。
朝6時から作り出したから、外はまだ明るいって程じゃなかった。
だから今の私は凄い眠い。
「ふぁああ〜・・・」
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