先生愛してます!?
家に帰ると母親が
待っていた。

「ごめんな。」

「いいのよ。タエさん
お泊り保育でしょう。」

「知っていた?」

「優子ちゃんが言ってた。
今はゆっくり休んでいる。
正明。

優子ちゃんね
悩みを抱えていた
それが原因だわ。」

「何を抱えているんだ。
俺に相談しろと
言ったのに・・。」と
言ったら怒られた。

「ばか!!優子ちゃんは
正明の事が好きなの。」

「先生として・・。」

「違う!!1人の男性と
して好きなの。

けど自分の父親の事で
私や美香に反対されると
思っていたみたい。

心の中が限界だったの
全く先生の癖して」と
母親に言われた。

< 150 / 341 >

この作品をシェア

pagetop