1番後ろの席
しばらくして、何故か

生徒がザワザワし始めた。

『違うよね?』

『え、でも間違える筈は…』

そんな声が飛び交う。

君は書き終わると、

私が渡した小さな紙を黒板に張った。

どうして…。

黒板を見ると、

大きく書かれていた文字
< 9 / 10 >

この作品をシェア

pagetop