BeautyBoy☆*。・甘い囁き
もちろん一般人のあたしは一番下のランクの部屋。
一番下とはいえ、あたしの家よりは相当立派だけど。
やだなぁ、談話室で何するんだろ・・・
「・・・み!・・・うみ!幸海!!」
「ふぇっ!?」
「もうー幸海ってば何ぼけっとしてるの?」
「あ、ごめん」
「ね、如月くんになんて言われたの?」
華にならいいか。
あたしは怜太くんに言われたことを小さな声で華に話した。
「え、幸海すごい」
「なんで?」