BeautyBoy☆*。・甘い囁き

大木くんも、華と同じ、あの龍ヶ白学園の中等部だったらしい。

だけど、華は一度も同じクラスになったことがなくて、喋ったこともなかったから、性格とかは

あまり知らないと言っていた。

「どうしよう・・・」

「大木くん、せっかく勇気出して告ってくれたから、真剣に考えてから答えだしなよ」

「うん、そうするね」

「うん!!」


やっぱり華は可愛い。

女のあたしでもそう思う。

身長165のあたしと違って、華は154という女の子サイズ。

すごく可愛い。
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