BeautyBoy☆*。・甘い囁き

「やだ・・・どけない」

怜太くんはあたしの髪を触る。

あたしのかみはもともと色素が薄い。

「どけ・・んんっ!」

突然、触れるだけのキス。

「もしかして初めて?」

あたしが何も答えないで言うと、怜太くんはあたしの首筋を触った。

触られると、熱を帯びていく。

怜太くんはあたしの手首を掴んで、また唇を重ねてきた。

「んっ!」

熱い舌が入って来る。


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