秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

歴史は繰り返す



「どんな状態であってもヤツは来る……」


純君の車の中でぼやく。


「そうして……歴史は繰り返す―……」


「侑姫ちゃん、人の車の中で気持ち悪い語りしないでくれない?それに歴史は繰り返すって……たかがテストでしょ」


たかがテスト!?


それは純君が頭いいからそぅ言えるんだよ。


そぅ、今日はテスト1日目……


「全然自信ないし」


「頑張りなよ。夕べ家であんなに教えたし大丈夫だって、ほらもぅすぐ学校着くから」


はぁ、気づいたらもぅ学校の前の交差点まで来ていた。



はい、いってらっしゃいっていいながら純君はアタシの所のドアを開けて、アタシを引きずり落とした。


扱い酷くない??


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