秘密のアイドル~仮面カブリノオ姫様~上

自分を信じる力を



仕事が終わって家に着いたらソッコーで机に就いた。


その辺の棚からルーズリーフをひっつかみ、ボールペンを滑らしていく。


アタシのいつもとは違う様子にキョウも後ろで首を捻って鳴いている。


「ごめんね、キョウ。今日はやることあるから先に寝ててね」




それだけ言い、またルーズリーフと向かい合いありったけの心に浮かんだ感情と想いをぶつけた。



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