初恋は君のために



そんな私の気も知らないで


グイグイとマキは私の腕を引っ張る。




いまだに嫌がる私に
マキは立ち止まり振り返ると、




「溜まり場じゃねぇよ。遊び行くだけだっつの」



ぶっきらぼうにそう行った。




「へ?遊び?」




「お前今日一日 顔死んでんだよ。」




マキは意外と良い奴だった…



見かけによらず
優しかった…





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