天使な執事と悪魔な執事
和樹さんをサポートしたのが先程まで走り回っていた悠太さんだった。


「何してるんですか~。こんな大事なものを割ったりしたら怒られますよ…翡翠さんに」


そう言いながら和樹さんが落としかけたカップを手にして、悠太さんがこちらに歩いてくる。


「悠太さんっ♪ギリギリセーフでしたね」


アタシはそう言って悠太さんに歩み寄った。


手伝おうとして…。


アタシを見た悠太さんはギリギリセーフで落とさなかったカップを…落としてしまう。


コロンッ…と転がってしまうカップ。


下は芝生立ったおかげか割れなかったカップ。


それを見て安心する悠太さん。
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