ヴァンパイアKISS ~姫の王子?~


「ん・・・」


私が目を覚ますと、窓から少し太陽の光がこぼれていた。


「今何時なんだろ...?」


私の隣にあるはずの携帯を取ろうとする。


だが


「え?」


触ったのは・・・




「ユ、ユウ?!」





ユウの髪の毛を触ってしまった。


というか...


なんで私の隣で寝てるんだ?!


確か昨日の夜は、ベッドの下にいたはずなのに。


そして


「おぉ...姫か。おは・・・」


思いきり枕をユウの顔にぶつける。


「ぶはっ痛いぞっっっ」


「あんたが何でココにいるか、簡潔に説明しなさい!」


「は?姫の隣で寝るのは、王子だと決まってるだろ」


「意味分かんない!ってか説明になってなぁいっ」


私は、朝から大声を出す。







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