待っていたの
ニートの暮らし
昼過ぎに起きて、携帯をチェックするとメルマガ2通とサイトの更新通知が1通と、チェーンメールが1通届いていた。


そしてお母さんからのメール、内容は出掛けてくるとだけの所謂、用件メールが届いていた。


携帯の自分のサイトをチェックしながら、コメントにレスする。


ちなみにテレビはあのお昼の番組。
今日は、イケメンが二人ゲストでワクワクしていた。

「そーですね」

とりあえず淋しいので返事はする。
必ずひとりの時は答える、さみしい言動。

そして、またウトウトしだす。


いつもこんな感じ、何かしなくちゃとは思うけど、一歩が踏み出せない。


私はニート。


このままでいいなんて思わない、貯金もなくなるし両親もいつまでも若いわけじゃない。



甘えてる……。


でも私の事ほったらかし……、20歳過ぎて言うことじゃないのはわかってる。でも、いつも自分の希望と夢を捨てて安定を選んだ私は……こうなるのは知っていたかもしれない。


結果、安定もしてない今のニートになった。


いつもなら、家事をしだすが異様に眠たい……、なんでだろうか二日くらい眠たすぎて12時間以上寝てる。



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