漆黒の猫
憎悪
その日から一日一日が温かく大切な日になっていた


外で会うときは2人のマネージャーが着いてきていたが
週二日はこの屋上で時間を合わせて2人で会っていた


いろんな話しをした白龍も膝の上で目をキラキラさせて聞いている


外で会うのも良いがこの屋上での時間の方が楽しくて、かけがえのない時間になっていた
< 196 / 310 >

この作品をシェア

pagetop