君だけのサンタクロース



渡されたキャリーバックと、自分が日頃持ち歩いてた、大きな鞄。

このふたつの荷物で、あたしはいつまでここにいるんだろう?



東京の街は少し疲れた。



でもこの街もあたしにはきっと似合わない。





煙を吐いて溢した。






私の居場所はどこにあるんだろう

…なんて。





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