Real Love
プロローグ
『お母さんっ』

『ん?』

『お母さん、お父さんとどんな恋をしたの?』

『まだあんたには早いよ』

お母さんは笑いながら言った。

『早くないよぉ、もう中1だよ!?』

『そうね・・・教えてあげるわ。丁度、中1のときに付き合いだしたわ・・・ 好きになったのは小6。』

お母さんは懐かしそうに話してくれた。

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