地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
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「はあ―……。」



ホテルの自分の部屋に入り、ため息をつく。


あれから走ってテニスコートまで戻り、制服に着替えてここまで来た。



あっ!柚莉に何も言って来なかった……


でも、それどころではなかったし…。


多分、大丈夫だろう…



冷蔵庫からお茶を出し、一気飲みする。


「ふぅ……。」


ベッドに体育座りをして縮こまる。



あ゛ぁ゛――!!


あたし何してんのっ!?

昨日といい今日といい…。

陸に流され過ぎでしょ!!


あのまま、女の子が来なかったら……あたしどーしてた!?



あのまま流されてたら、あたしただの変態女だよっ
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