CHAT
「木崎君、そろそろ帰ろっか」


気付けば周りの人がいなくなっていた。

寂しいけど帰らないといけない。


「ねぇ!星野さん…!」


いきなり木崎君が私を呼んだ。


「あの…さ…」


何かを言いたそうにしている。

顔を真っ赤にして。


「俺と…付き合ってくれませんか?」


ビックリした。

心の中で「えー!?」が連発した。

一気に顔が赤くなった。

木崎君がずっと私を見てくる。

返事を待っているようだ。

私は小さく答えた。
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