硝子玉

「それじゃあ、また今度会いましょう。」

そう言って去っていく母。

こんなに悲しい背中をしていた?

いつからか届かなくなった背中

ねぇ、あなたは何をしたいの?

私の願いを叶えたいの?

あなたの願いは?


突然母が視界から消えた。

太陽が叫んだ。

母の名を

「お母さん!!!!!!!」

太陽の目線のさきには母がいた。

いたと言うより倒れていた。

「嘘・・・。」

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