硝子玉

「ごめん、泣きたいのお前なのに・・・。」


「太陽・・・!!!!!!」


私を抱きしめる腕に力が入った。


一気に私の目から涙がまた溢れた。






「青空、俺がいるから」



暖かかった


太陽の腕の中は
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