りある



きゅんっ




たったそれだけ



それだけの事だったのに



あたしはいとも簡単に


恋に落ちたのだ


とゆうより前から恋は

していたのかもしれない

最初は気づかなかったけど

今あなたの口笛で

全てがほどけたのかもしれない


でもあたしの中ではこれが
この恋の始まりだったの



嬉しさが胸に
こみ上げてきて

晴にむちゃくちゃ
自慢して
みんなにも
言いまくって

お昼は1人で
ハイテンションだった


みんなに
不審な目で
見られてるけど
そんなん気になんないくらい
幸せな気持ちだった



恋ってこんなに
楽しかったっけ?



そんな感覚



つきあってた頃とは
ちょっと違くて



なんだかすごい
ふんわりした感じ


< 26 / 41 >

この作品をシェア

pagetop