不可能恋愛☆小説家
「ここが、遥の部屋だ。」

案内された部屋は、かわいらしいインテリアがそろっている部屋だった。

でも・・・なんで男一人で住むのに、こんな部屋があるわけ・・・?
こいつの趣味なのかしら・・・・


「なんだ、何か言いたいことでも・・・・?」


「いーえ!素敵な部屋だし、文句はないです」


「今日は疲れただろうから、もう休むといい。
明日から、『勉強』開始だから。それじゃ、お休み」


お休みといっても、まだ昼なんだけどな・・・と思いながら、
午後ののんびりした時間を楽しんだ。
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