_愛の形_




私は意味がわからず手の中にあるものをみた。




私はリビングに向かって、大声を出す。





「れいちゃんはどーするのーー?」





すぐに返事が返ってくる。





「俺が遅刻魔だってこと、忘れた?」




いってらっしゃい




そう付け加えて。





「ありがと。」




私はそう言って、家を出た。





れいちゃんの自転車に鍵をさして、私は家を出る。





何気に優しい、私の弟。




< 7 / 91 >

この作品をシェア

pagetop