デブでも恋をする!?
懐かしい臭い。

初めて出会って。

私が離れた時でも
ここで出会った。

「愛子。聞いて欲しい。

ここで出会ったのが運命だと
したら、凄いと思う。

だからここでもう1度
言いたい言葉がある。」と
悠君は膝を付いて、

「愛子。結婚して欲しい。」
と悠君からプロポーズを
された。

私は昨日貰った紙を
悠君に差し出した。

「愛子?これって。」

「ちゃんと間違いなく
書いたよ。」

「返事は?」と笑顔で
聞かれた。

「お願いします。」と
悠君は私を抱きしめて
甘いキスをしてくれた。


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