兄カレっ!!


『あれぇ〜?』


当然といえば当然なのだがあくあは朱雀のもとにたどり着けず、道に迷ってしまっていた。


『どぉしよ…1人じゃ帰れない;』


トボトボと知らない所をあくあは歩いていた。
その時二人の男があくあに話かけてきた。

「どぉしたの?元気ないじゃん、俺らと遊ばない?きっと元気になるよ♪」


あくあはそれがナンパだということにきづかなかった。
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