兄カレっ!!

───…

『あの、私帰らなきゃいけないので…すいません;』

「じゃぁ、心配だから送らせて♪」

『!じゃあ、広場付近のオシャレな店の前まで案内してもらえますか?』

「もちろんいいよー。じゃ俺らについてきて☆」

『ありがとうございます!』



やっと帰れる。あくあはそう思った。
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