‡姫は王子に逢いたくて…‡



「ちょちょちょっ///まった//まったまったっっっ//////」


ぐいっと両手を捕まれて
身体ごと引き寄せられる。


ひぇぇっ!!/////
振りほどけないよっ!!


「ひっ日向ぁぁ!////まっやっ!やめてよっ!///」


わたしは
震える肩に力をいれて
おもいっきり目を閉じた。




日向の大きな影が近づき
わたしは日向の思うがままに流される。


もうダメ////
わたしの初恋さよなら...


夢恵は大人になります。



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