シンシア ( l )
大勢の人々が六階付近で銃の閃光を確認していた。 しかし、実は、腐死人が花火をしていた。
導火線に火をつける。
シュー、シュポン。
「ウッホォー、ホホホッ。 火遊びは、程々に、エーヘヘッホ〜ホーッ」
喜んでいた。

動転し、頭が完全に整理されていない時に電話が成った。
「もしもし、SWAT隊長の千堂だが。 ナニー、#$%&・・・・・・良く聞こえない、判らない。 もしも〜し、大勢生存者がいるっ!?・・・・・・、中は、危険なウィルスで一杯だとメールが来たぞ!?本当なのか!?・・・・・・ナニッ、多くのゾンビで中で一杯だっ!?・・・・・・建物は、駄目だ!?・・・・・・壊せ!?街も奪われる!?・・・・・・」

ドッカーン、ドカーン、ドカカ〜ン。
デパートの渡り廊下が、突然六階から下に落ちて来たのだった。
震度七、八位の地震が来たみたいに地面が大きく揺れた。
「うわーっ、危ない!!全員退避、退避だー。 ビルから離れろーっ」
砂鉄がビルから散って行く。

SWAT隊の報告により国は、動いた。
緊急会議の末、国の出した結論は、そして戦略は、小型ミサイル型のナパーム弾をビルに
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