家族姫


「って〜・・・。誰だ!?」


「あ。ごめんなさい。」



謝ってきたのはなんとも
可愛いらしい少年。


ちょこんとしてて身長もあたしより少しでかい程度。


「あ〜いぇ。ぁ、はい。」


なんか意味不の言葉。
だってこんな人てぶつかるとか運命じゃね?



「ほぉら!!!空。
空がぶつかったんだし謝りなよ!!!!」


「あ?えー類が謝ったしいいじゃん。」


「だめだっつーの。」


「っち。」





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