家族姫
「・・・・・・・」
みんなそのことばでまた沈黙。
「ま、いっか☆
仲良くしてねぇってことで〜。」
といってまゆはあたしの背中を叩いて、皆を睨みあたしの前の席についた。
「祐未。気にしんほーがいいさかいに。」
尚も隣に座った。
にこにこ顔であたしにはなしかける。
こっちまで顔がゆるむ。
「あんたら最高だよ!!!!」
「「しってる〜」」
2人そろって答えた。
と、同時につぎのチャイムがなる。
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