【長編】sadist and masochist love stories
「湊司なら、もう行ったわよ。
湊司が早いと陽生が遅いのね。」
母さん、めっちゃ笑ってるし。
母さん、かわいいな。
って、こんな事言ったら、父さんに怒られるんだった。
父さんは、母さんへの独占欲はすごい。
わからないでもないけど。
俺は、父さんに似てるから。
双子でも真逆な俺たち。
湊司は、俺より大人びてて....
母さんに甘えたところなんて見たことない。
俺が、そうさせたんだけど。
「母さん、行ってきまーす。」
「は〜い。
いってらっしゃい。」
湊司が早いと陽生が遅いのね。」
母さん、めっちゃ笑ってるし。
母さん、かわいいな。
って、こんな事言ったら、父さんに怒られるんだった。
父さんは、母さんへの独占欲はすごい。
わからないでもないけど。
俺は、父さんに似てるから。
双子でも真逆な俺たち。
湊司は、俺より大人びてて....
母さんに甘えたところなんて見たことない。
俺が、そうさせたんだけど。
「母さん、行ってきまーす。」
「は〜い。
いってらっしゃい。」