【長編】sadist and masochist love stories
「今日の晩ご飯、カレーよ。
部活が終わったら、早く帰ってきなさいよ。」



珍しく、晩ご飯のメニューが決まってるのか。



「あぁ。
てか、時間ないから、もう行くね。
....って、湊司は?」


俺は、不思議だった。


俺が最後になるのは、初めてだからだ。
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