【長編】sadist and masochist love stories
「はぁ。
父さんに言えよ。」


「そ、そんな....」


母さん、顔が真っ赤。


かわいい。


「柚希さん、若いんだから。
もう一人いけますよ。」

みなみも応援してるし。


「ただいま〜。」


タイミングよく、父さんが帰ってきた。


「あっ。
雄一だ。」


母さんは、嬉しそうに玄関に向かった。


「柚希さんかわいいね。
てか、いまだにラブラブとかすごいね。」


「ははっ。」


「近いうちに、妹か弟できたりして?」


「さっきの話を父さんが聞いたらな。」


その可能性がめっちゃ高くなる。
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