【長編】sadist and masochist love stories
俺は、昼休みにみなみの教室に行った。


脳天気な俺は、深く考えていなかった。


みなみにさえ、会えればどうにかなるって。


けど、みなみに話しかける前になんか女の先輩たちが話しかけてきた。


なんなんだよ。


ウザイなぁ。


一年が珍しいか?


まあ、仕方ないから、愛想笑い。


俺は、みなみに用があるんだけど。


邪魔だ。


イライラする。


その騒ぎに気づいたみなみは、教室を出て逃げた。


嘘だろ?


やっぱり、みなみ。
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