DV野郎とあたし
第二章 感動



ー…。




水戸に到着して、車から降りた。





『お腹空いた-…』






『なぁなぁ』





『ん?何?』




『エクセルの中行こうよアクセ見たい』






え-…アクセかよ。







あたし腹減ってんのに…。




まぁいっか





『ぅんい-よ』





あんま乗り気じゃなかったけど、しばらくまた会えないかもしれないから彼のわがままを聞いて中に入った。






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